雲のむこう、約束の場所

一本の矢は容易く折れる。
しかし、一本であっても槍はそう簡単には折れない。
そんな槍を束ねちまったもんだから、そりゃすげーことになるさ!!

えー、何訳判らないことを書いているのかと言うと、買ってきてから延々リピートして見続けていながら、

 何 書 い て 良 い の か 判 ら な い もので。

ただ、初期インパクトのみで語らせてもらうと、久しぶりに映像を心ゆくまで浴びさせてもらいました
だからといって、音声がへぼかったのかと問われれば、答えは勿論NO!
特に主人公の少年二人。プロの声優達に比べて明らかに浮いていた喋り方が、この作品の世界観において、これ以上無い説得力を与えてくれています。
この作品は、本当にヒロキとタクヤから見た「世界」の話であると。
真面目に最初の91分は、呼吸するのも忘れた勢いで見入っておりました。
個人的には、ラストで受けた感銘は「ほしのこえ」より上かも。

ただその一方で、どうしても「どこかで見たことある話」というイメージが付きまとっているのも確か。
えあだそれは決して悪いことではなく、それらを飲み込んだ「新海作品」であったと。


えー、正直自分でも何書いているのやら(苦笑)
とりあえず、こんなところで。脳内でもう少しまとまったら、この感想については改めてリベンジします(爆)