ムシキング

ポポの「パムは物知りだなぁ」台詞ですが……そんな描写、今までにありましたっけ?
前話でも、毒茸に触ろうとしていたし。
などと思っていたのですが、噛んだ薬草を一旦手に取ってからポポに与えたシーンを見て、ちょっと思ったことが。

パムって、ひょっとして物質を掌や口内で認識してるんじゃないでしょうか?
実際、お約束的には口移しであったはずのこのシーンにおいて、

自分で噛む→手に取る

というのは、そうすることで薬草の効能を確認していたのではないかと。
さらに第二話でも、涙を舐めてから認識しているシーンも有りましたし。


だとすれば、触っただけでヤバイ毒茸のことをパムが知らなかったのも納得がいきます。
他にも、触ったり口に入れたりしたらまずいものは、周りの人達が止めたでしょうし。

つまり、色々な事を知っているパムは、色々なものを触ったり食べたりしている「腹ペコ系」なキャラであると。
をを、そう考えると第二話でのポポとの初対面で、問答無用で蹴りを入れた理由が説明できます。
そう、だって素の状態のポポでは食える部分が有りませんから!
蹴り入れたら泣くかも、とか考えていたに違いない!(←絶対違うと思います)



内容については、あえてスルーの方向で。
ただ、あの水玉がどう使われるのかは、個人的に凄く気になるところ。