ロボバトン
こあとるさんからいただきました。
しかし、まだ続いていたんですね「○○バトン」
なんかその内、長期生存を狙い奇形進化したバトンとかまわってこないか、ちょっとドキドキです(笑)
まあ、こういう事書くのは大好きで良いのですが……筆遅いですけど(苦笑)
★「パソコンまたは本棚に入っている『ロボアニメ』に関するものは?」
PC内にはほとんどありませんね。MAD系のムービーが少々。それだけ。
MP3データの一曲すらありません。
と言うか、そもそもMP3のデータが無い(笑)
本棚の中には……実家に帰ればニュータイプやアニメディアのムックとか、アニメージュ文庫とかもあるのですが、ここには(ざっと見回しつつ)
「ARIEL」とか「マップス」の様にアニメ化したものの原作か「ビッグオー」や「Gロボ」みたいにメディアミックスで漫画や小説化したものくらいでしょうか。
同人誌でも「GX」「ブライガー」「エヴァ」関連がそれぞれ数冊程度かな?
「スパロボ」関連であれば、それこそ山のようにあるんですけどねぇ……
あ、長谷川裕一さんの「ガンダムVSイデオン」と伊藤明弘さんの「ブルーゲイル」は含めても良いかな?
★「今妄想している『ロボアニメ』に関する事は?」
んー、「『Xボンバー』がフル3DCGでリメイクされないかぁ」とか「『バベル篭城編』ひょっこり製作されないかなぁ」くらいなものでしょうか。
あ、こあとるさんも言っておりましたが、いい加減エヴァの呪縛は消えてくれませんかねぇ
★「最初に出会った『ロボアニメ』は?」
記憶に全く残っていないのですが「マジンガーZ」であるのは間違いないかと。
と言うのも、自分の三〜四歳の頃の声を録音したと言うテープが実家にありまして。
そのテープの中には幼い声で「マジンガーZ」を叫ぶかつての自分が居たので間違いは無いかと。
いや、これが本当に記憶に残って無いんですよ(←マジンガーZ)
何せその後の「グレンダイザー」は見ていた記憶が残っているのですが、その頃の自分「兜甲児」を全く知りませんでしたから。
★「特別な思入れのある『ロボアニメ』は?」
幼い頃の自分にとっては「ロボット=人型」と言う公式が成り立っていたため、下半身がキャタピラなのは勿論、指が五本無いと言うだけでも嫌悪の対象でした。
それを拭い去ってくれたのがこの作品。
とにかくコズモレンジャーJ9の格好良くもコミカルなアクションと会話にベタ惚れでした。
そしてあの最終話で、絶対無敵の主人公にも出来ることと出来ない事があるのだと教えてくれた作品でもあります。
80年代の「リアル系」と呼ばれる作品の中、おそらく唯一全話見た作品。
その理由としては、メインキャラの中に当時の自分とほぼ同い年のキャラが居たと言う事もありますが、やはり主人公達が勝てなくて当たり前と言う認識を違和感無く抱けたことでしょうか?
そのおかげで『ガンダム』は勿論、『ダグラム』はおろか『ボトムズ』でさえ出来なかった、「戦争」と「兵器としてのロボット」を幼い自分に認識させてくれた作品でもあります。
『マシンロボ クロノスの大逆襲』
何は無くともロム兄さんの名乗り上げ! もうこれに尽きます。
正直、ケンリュウやバイカンフーの戦闘シーンなんてどうでも良かったのは事実(笑)
この時代「とどめ=バンク」となっておりましたが、グレートガンバルガーが登場してからも尚、それ以外の技で止めを刺していた戦闘シーンが好感触。
しかしそれ以上に、ヤミノリウスの魅力にノックアウトですよ(笑)
特にクライマックスの彼の動向は、ぶっちゃけ主人公達よりもよほど燃えました!!
しかし、ロボットの格好悪さはエルドランシリーズで一番だとも思ってますが(苦笑)
勇者シリーズは正直どれも好きなのですが、ベストを一つ挙げろと言うのならば コ レ
ロボットと少年の心の交流、そしてロボットという新たな種の自立。さらには、問答無用の熱血(≒冴島長官)
しかし何より自分の心を射止めたのは、本当に何の力も無い少年である勇太君が、デッカードに乗り込みもせず一途に頑張った、その姿に心撃たれたのも間違いないところです。
最後に「ロボットアニメ」と分類して良いのかちょいと悩む作品ではありますが、思い入れがかなり強い作品なので。
『逆転イッパツマン』
あの、時代劇にも負けず劣らずのワンパターン、マンネリ作品であるところの「タイムボカンシリーズ」でヒーローが負けると言う驚愕を見せてくれたこの作品。
結構救いの無いあのラストも含め、当時の自分にとって、その衝撃はかなりもの凄いものでした。
★「バトンを渡したい人」
居ないんですよ、本当に!!
いや、回してくださった、こあとるさんには申し訳無いですが、
持って行きたい方が居るのであれば、このバトンは遠慮なく持って行って下さい。
としか言えない状態です。
いや本当に申し訳なし m(_ _)m