ARIA The NATURAL

「郵便です」と言って手紙を届けてくれる郵便屋さんって、兄に恋する妹並みにファンタジーな存在だと思うのですが如何に?


まあ、そんな事はさておき。


後半のオリジナルエピソードはマジ泣き。
正直、ネタとしては「良く有る話」ではあるのですが、この手のエピソードとしてはありえない程のゆったりとした速度がツボでした。

そしてやはり、清川さんの演技力が圧倒的。
うぉぅ、俺もこんな格好良い年の取り方してぇ!!



そして、第一話見ていたときからちょっと思っていたのですが、「NATURAL」では三大妖精の営業方針が結構明確に書かれているような気がします。
今回で言えば、結婚式の後の送りには伝統がある姫屋(晃さん)が居たり。
第一話を見直してみても、例えばアテナさんのゴンドラには明らかに「多い」と言える人数を載せていたりしています。
これはやはり、アテナさんの第一の売りが「歌」であるからでしょうし、逆に細かい気遣い(いや、きっと本人はお客と一緒に楽しんでいる部分が大きいのでしょうが)アリシアさんの場合は、毎回ほぼ一組の御客さんだけだったりしてますし。


そういった細かい点も交えて、アニメならではのARIAが今後も楽しみです。





































ただ、本当に、ほんっっっっっっっっっっっっっっとーーーーーーーーーーーーーに細かいことなのですが、ほんの少しの不満点としては


もうちょっと水の音か聞きたいです。